Project Description

ヴィットリオ・グリゴーロ

ソロ・コンサート

ピアノ:マルコ・ボエーミ

2021年 6月22日(火) 19:00開演 サントリーホール

パヴァロッティの再来と称される 現代最高のテノール!

カリスマ性がある歌手がいなくなった、という嘆きが聞かれる昨今、一流歌劇場にカリスマとして君臨するグリゴーロは例外だ。パヴァロッティから「きみはぼくが教えられないなにかを持っている。カリスマ性だ」と伝えられたそうだが、その予言通りに、比類ない歌唱と舞台上の強い存在感で客席を熱狂させている。

カリスマ性とはなにに由来するか。一流のアスリート同様、生来の才能は不可欠だが、一番大事なのは、正攻法で積み上げる訓練と、それが実を結んだ盤石のテクニックである。そうして得られた自信のもとにしか、カリスマ性は生じない。

ロマン派のオペラに必要なテクニックをグリゴーロほど身につけたテノールを、私は知らない。完璧な呼吸法を土台に、声の音量を自在に制御しながら、色彩や表情を無限に変化させる。すると喜怒哀楽が細やかに、時に鮮やかに表される。カリスマ性は本物にだけ宿る。そして、本物を聴くよろこびに勝るよろこびはない。 香原斗志(オペラ評論家)

サントリーホール 大ホール
2021年 6月22日(火) 19:00開演

入場料(税込)
S席 26,000円 A席 21,000円 B席 16,000円 C席 12,000円(税込)

受付/お問合せ コンサート・ドアーズ 03-3544-4577

ヴィットリオ・グリゴーロ(テノール)

1977年、トスカーナのアレッツォ生まれ。 ローマで育ったグリゴーロは、4歳ですでに音楽への情熱を見出し、その数年後にはバチカンのシスティーナ礼拝堂聖歌隊に入隊しソリストとして 活躍する。 23歳で史上最年少テナー歌手としてミラノのスカラ座の舞台に立ち大成功を収めた後、リッカルド・シャイー、ロリン・マゼール、ズービン・メー タ、リッカルド・ムーティ、チョン・ミョンフン、グスターボ・ドゥダメル、アントニオ・パッパーノといった大巨匠の指揮者たちと共演。 モーツァルト、ドニゼッティ、ヴェルディ、プッチーニ、グノー、マスネ、オッフェンバック、バ―ンスタイン、そしてロッシーニなどを含めた24 のオペラ作品をレパートリーに持ち、一流のテナー歌手の一人として、ミラノ・スカラ座、ロンドン・ロイヤルオペラハウス、メトロポリタン歌劇 場、ワシントン・ナショナルオペラ、ベルリン・ドイツ・オペラ、チューリッヒ歌劇場など世界の最も名声のあるオペラハウスに出演している。

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一般発売 2021年3月29日(月)10:00