ウィーン室内管弦楽団

ウィーン室内管弦楽団

Wiener Kammerorchester

1946年に創立。この年にベンジャミン・ブリテンが自作の「セレナード」を指揮するなど、最初期から歴史に残る名演を残している。ウィーン楽友協会をはじめ、コンツェルトハウスなど一流コンサートホールに定期的に出演し、バレンボイム、メニューイン、アーノンクール、マリナー、グルダ、アルゲリッチ、レーピンなど世界の巨匠たちが次々と共演する

「ウィーン音楽界の名門」。

レコード録音も多く、若き日のアーノンクールが指揮したバッハ「ブランデンブルグ協奏曲」、ブレンデルとの「モーツァルト・ピアノ協奏曲第22番」、チェチーリア・バルトリとの「モーツァルト・オペラアリア集」、メニューイン指揮レーピン独奏による「モーツァルト・ヴァイオリン協奏曲集」など名盤の誉れが高い。