プラハ国立歌劇場
「ノルマ」「魔笛」

原語上演・日本語字幕付

今世紀最大のディーヴァ
グルベローヴァの集大成「ノルマ」に期待

プラハ国立歌劇場

プラハに在住したドイツ人が資金を拠出し、本格的なオペラ・ハウスとしてオープンした。グスタフ・マーラー、ジョージ・セル、エーリッヒ・クライバー、リヒャルト・シュトラウスが指揮をしたという栄光の歴史をもつ。1996年初来日。「魔笛」「こうもり」「アイーダ」「トスカ」といった人気演目で好評を得た。歌手、楽団員はチェコ人の優れたアーティストを中心に構成。舞台セット、衣装等にも、チェコの伝統ある劇場文化が感じられる。

「ノルマ」演出 菅尾友 

東京・新国立劇場、ベルリン・コーミッシェ・オーパー演出スタッフを経て、ケルン、ヴュルツブルク、チューリヒ、ルツェルン、オスロ、プラハ、台北、東京等の劇場にて演出家として活動。2013年に文藝春秋「10年後の日本を担う逸材108人」に選出された。2015年はプラハ国立歌劇場『ノルマ』の他、二期会ニューウェーブオペラ『ジューリオ・チェーザレ』、東京・日生劇場『ドン・ジョヴァンニ』を演出。