プラシド・ドミンゴ

プラシド・ドミンゴ

Plácido Domingo

150以上の異なる役を演じるテノール、バリトン、指揮者として多岐にわたり活躍し、世界最高峰の舞台で聴衆から賞賛を浴びているアーティスト。教養人として知られ、人道的な取り組みに対して贈られる数々の名誉ある称号や賞を授与される。若い才能のためにオペラリアというコンクールを創設するほか、スペインとサルスエラの文化交流大使をつとめる。極めて多才であり、3大テノールのカレラスとパヴァロッティ共演のオペラで総監督兼プロモーターを務める一方、世界の歌劇場のシーズンオープニングに度々登場するほか、オペラ映画の出演など異なる分野で成功をおさめるクロスオーバーのパイオニアとして、12回のグラミー賞を受賞。500回以上の公演でタクトを振るなど、世界中のオペラハウスで半世紀以上もの間絶え間なく輝かしいキャリアを続けている。