ライナー・キュッヒル

ライナー・キュッヒル

Rainer Küchl

1967年よりヴァイオリニストとしてソロ活動を開始し、ウィーン・フィルをはじめドレスデン国立歌劇場管弦楽団、NHK交響楽団等のオーケストラ、指揮者ではアバド、ベーム、バーンスタインら巨匠と共演する。1971年には弱冠21歳でウィーン・フィルのコンサートマスターに就任。以来45年にわたりオーケストラの「顔」として誇り高い楽員たちを率いてきた。歴代のコンサートマスターの中でも最長のキャリアを誇り、抜群のリーダーシップを発揮する名伯楽が伝統のオーケストラを一段とグレードアップする。